横浜トライアスロン2014~揖場裕

更新日:05.23.2014|カテゴリー レースレポート

5月18日「横浜トライアスロン2014」へ
行って来ました。

前日はパラ(障害者の部)と世界トップクラスの
エリート達が2016年リオデジャネイロパラリンピック、
オリンピックに向けての戦いが繰り広げられました。

女子は、上田 藍選手が2位に入る大活躍。
4位 佐藤 優香 8位 足立 真梨子 。
見ていてワクワクするレースでした。
横浜3-2.jpg

 

 

 

 

18日は私が出場するエイジスタンダードです。
スイム1.5km  バイク40km  ラン10km
港横浜の人気スポット山下公園特設コース

狙うは年代別一位です。

スタート前

同じエイジの選手と挨拶したり写真をとったり、
緊張とリラックスの時間です

横浜2-2.jpg
3年前に敗れた
相手の堀野さん
へのリベンジの
場となりました。

堀野さんとの
2ショット
1,2フィニッシュを
約束する

それにエイジランキング一位を狙う
佐藤 周平さんも出場です。

厳しい戦いが予想されます。

今回はネットライブが有り、MCの山本光宏さんから
インタビューも受けました。

スイム   1.5km      750mx2周回
水温19℃  水質  綺麗とは言えないですが
大阪の舞洲で鍛えているので問題なし。
先週の南紀白浜が綺麗過ぎ。

55歳以上の男子ばかり80名のスタートです。
スイムの速い選手が少ないので、遅いペースに
なってしまうのが心配です。
スタートしてすぐに私ともう一人が抜け出し
一周目は殆ど私が先頭で二周目は二番手でスイムゴール。
後続とはかなり差がありそうです。

26分55秒    105位

バイク   40km    6.65kmx6周回

ライバル選手とは2~3分は差があるはず。
ひたすら逃げるのみ。
5分後にスタートしたリレーやスイムの早い女子選手に
抜かれるのですが、リレーの上位チームは
バイクの得意な若い選手が多いのですぐに
離されていきます。

コース上は色んなウエーブの選手がいて、
ライバルたちが何処に居るのか全く分かりません。
5周目辺りから筋肉が限界になり無理にペースを
挙げると太腿の前後が痙攣しそうになってきます。
練習不足を痛感しながらバイクフィニッシュ。

1時間17分35秒   177位  122位通過

ラン10km   4kmx2.5周回

スタート直後からペースを上げようとすると
痙攣しそうになるので上げることが出来ず
我慢のラン序盤。

公園内で神奈川県在住の兄夫婦の声援を
受け、一方では痙攣しそうなのをごまかしながらの
ランパート。

2.5kmでのスロープで遂に堀野さんに追い付かれ、
200m程はついて行ったのですが、その後は
ジリジリと差が開いて行きます。

5km辺りでは後続の佐藤さんとの差は2分足らず。
でもペースは余り落とせない。
前との差は100m足らず。
諦めるにはまだ早い。
無理をして痙攣すれば一気に追い付かれてしまう。
残り1km辺りでは前とは約1分、後ろとも約1分。
後ろを気にしながらのゴールイン。

ラン   45分21秒   313位
トータル   2時間29分51秒    144位

公式記録です。
http://www.jtu.or.jp/news/2014/pdf/2014yokohama_age_result.pdf

1位から4位までが約2分差でした。
3位の笹川選手を見落としていたので
すがその差約20秒でした。

年代別2位に終わりましたが、今の実力では
やむを得ない結果です。

次戦「大阪舞洲大会」までには、少しは立て直しをはかります。

エリートでは当たり前ですが今回はエイジグループも
レースナンバーがマジックインキでなくシールになりました。
国内では初めてです。
横浜1-2.jpg
チョットいい気分です。
今後、他の大会でも
増えて行きそうな
気がします。

 

 

 

番外編

今回ののミス①
横浜から相鉄線に乗ったのですが、
短い時間に切符をなくしました。

今回ののミス②
チェックアウトを済ませホテルの玄関を出て
すぐに、フロントの女性が急いで出てきました。
もしかしてだけド~~と思ったのですが、
スーツケースをフロントに起き忘れていました。

スタッフ、ボランティアの皆さん、それに声援を送って
下さった皆さん、最後まで呼んでくださった皆さん
有り難うございました。

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