7月16日ヒワサウミガメトライアスロンでした。

負けられない一戦
ここで負けると今シーズンのランキングで
一位から陥落が確定となります。
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前日の開会式で
昨年度の
エイジチャンピオン

 

天候は雲一つない晴天です。
2003年から連続で参加しています。

今回私のシナリオではスイムで3分リード
バイクとランで各で1分づつ詰められて1分差で私が逃げ切るという
いつものパターンです。

スイム 1500m  750mの一周回です。

今年はことのほか水は綺麗で最高の状態です。
年齢順の第3ウエーブ(60歳以上男子とリレー)です。
女子は第4うえーぶです。

リレーでスイム担当はやはり早い選手が多く
すぐに差が開いていきます。

いつものように前のウエーブの選手を追い抜いていきます。

折り返しですぐに時計を見ると12分40秒
25分ぐらいでは行けそうです。

 

 浜に上がる時赤キャップ(60台男子)は見当たりません。
25分19秒 115位(リレー含む)

 

 バイク  40Km 20Km 折り返し
海と山に挟まれた景色のいい道ですが
景色を楽しむ余裕は有りません。

 

 5㎞も行かないうちに2分後でスタートした
女子の中島選手が追い抜いていきます。
それから数分後平松選手が追い抜いていきます。

 

私は焦らずマイペース
登りでは順位が上がり、下りでは順位が下がるというパターンの
繰り返しです。

 

 15Km辺りから折り返しの選手とすれ違います。
トップは予想通り三宅選手(毎年私と同じ宿です)
この時点で三宅選手の一位を確信してしまうほどです

 

私の方はペースは上がらないないのですが、無理をせず
依然マイペース。

 

 25Km辺りでボトルの水が予定より早く無くなりそうなのに気が付いたのですが
飲む量を減らしバイクゴールまで何とかもたすしかありません。

 

2~3分のスイムでのリードが有るので無理せずバイクゴール
1時間30分38秒 156位  スプリットは114位

 

ラン 10Km  5Km折り返しでほぼフラットです。

 

トランジションエリアから出るとき差を確認したのですが姿が見えないので
1分以上は開いているようだ。
2分は欲しいところですが5Km先の折り返しまでギリギリのペースで
行くしかありません。
2km辺りでは早くもトップの三宅選手とすれ違いです。
折り返しコースではすれ違う選手と会うのも楽しみの一つです。

 

ランに入ってからは、暑くてペースが上がりません

 

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ランスタート直後

 

しかしいつもなら、明らかに順位が落ちていくのですが、
抜く数と抜かれる数がほぼ同じ。
ペースを少しでも上げようとすると痙攣しそうになるので
今のペースで何とか5kmまでガマンガマン
でもエイドでは水をかぶり、氷をウエアに入れて冷却は絶対です。

 

ランのフォームも付け焼刃で蹴らない体重移動を意識した走りに
徹します。
どうにか折り返し到達
後は2位との差を確認することが一番重要です。

 

 ほぼシナリオ通りで1分弱の差です。

 

後はシナリオ通り苦しくても演じるだけです。

 

南紀白浜では後ろを見なかったので8Kmで気が付いた時は
数秒差だったので、今回はなりふり構わず数分ごとに後方チェックです。

 

残り2Kmではそれらしいユニフォームは見えるのですがそうだとしても
100m以上は有りそうです。
最後のコーナーを曲がり残り500m 後方50mには姿が見えないので
よほどアクシデントがない限り逃げ切れそうだ!
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ゴールまで後わずか

残り50m サングラスとサンバイザーを外しMC山本光宏さんのコールを
聞きながらユックリゴールイン
とにかく首の皮は繋がった!!
計測用アンクルバンドを外してもらっているときに佐藤選手ゴールイン
その差24秒

 

ラン52分14秒 165位
総合 2時間48分12秒  115位

 

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今回はバイク順位とラン順位があまり変わらなく

ランで順位を殆ど落としていないのは初めてです。

 

ゴール後は軽い熱中症みたいなので
救護テントで20分ほどダウンです。

 

ランでオリンピアンの庭田選手を見つける
つもりだったのですが余裕がなさ過ぎて分かりませんでした

 

関係者の皆さんありがとうございました。
応援していただいた皆さんありがとうございました。
佐藤さんありがとうございました。

 

次戦は7月30日 長良川トライアスロンです

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