例年暑い事で定評がある長良川大会へ行ってきました。

 

年間ポイントランキング上はここでの成績は
変わらないので目標は、9月のロッテルダム
世界選手権、11月のWC宮崎大会それと
来シーズンは60-64から強豪4人が
上がってくるのでさらに厳しくなっるので
それに対しての準備です。

 

エイジ65-69での順位も気になりますが60-64、
70-74も気になります。
同じエイジの永倉選手 2週間前の
皆生大会でエイジ3連覇の強豪です
それと60-65長谷川選手、最近は私の負けが込んでします。

 

それと他の年代のランキング争いも佳境に入り
それぞれの選手の熱い思いが伝わってくるので
見どころ満載の大会です。

 

今シーズンは予報では雨でも、スタート前には
雨が上がるという展開が多かったので、
スタート時には良くなると勝手に思い込んで
いたにもかかわらずスタート前から雨で時々曇り、
コース上はいたる所水溜まり。

 

スイム 1500m  750m x 2 周回
スタートは最終の第4ウエーブで男子60歳以上(オレンジキャップ)と女子全員(白キャップ)です。
作戦はスイムが速い女子の後ろにつくコバンザメです。

 

予想通り先頭集団はほとんど白キャップです。
レンジキャップもチラホラ見えますが、ほとんど脱落するはずです。

 

スタート後200m辺りではすぐ隣が道端カレンさんの様です。
調子がよくないのかレザルトではDNFになっていました。
間違っていればゴメンナサイ。

 

その後2分前のウエーブの選手が多くなり、
速い白キャップの選手との差が広がって
行くのが分かります。

 

取り敢えず近くにいた白キャップの選手が
同じようなペースなのでペースメーカーに
することに。

 

ウエーブ間隔が2分なので2周回目に入ると
各ウエーブが入り乱れています。

 

2周回目の折り返し辺りですぐそばに同じ
オレンジキャップがいたので意地になり
ペースアップを計ります。

 

そんな感じでまずまずのペースでスイムアップ。

 

 26分09秒 75位 順位には不満が残ります

 

バイク  40km 10km x 4周回  オールフラット高速コース

 

スタートして5分も行かないうちに、
長谷川選手が追い抜いていきます。
見失わない程度の差でついていきます。

 

2周回目に入った途端、水溜まりの中で
急に後輪のエヤーが抜けていくのが
分かります。
一気にペダリングが重くなり
ヤバイ

 

しかしその後タイヤシーラント剤が効いたのか
かろうじて走行可能な状態が続いて
何とかなることを祈りながら走行を続けます。

 

30Kmを過ぎた辺りから総合上位を狙う
選手が次々と追い抜いていきます。

 

しかし30Kmを辺りで路面の衝撃がリムに
ゴツゴツと伝わり出し続行不可能に。

 

降車してタイヤ交換かエアーを入れる
だけで済ますか一瞬思案。

 

とにかくエアーだけを入れて、後輪に出来る
だけ加重をかけない様にして再スタート。

 

やはり35Km手前で走行不能です。

 

残り5km手押しの携帯ポンプで先ほどより
少し時間をかけてエアーの入れ直し。

 

祈りながらのバイクゴール!!

 

1時間18分01秒 200位  通過 133位

 

ラン 10Km 2.5km x 4周回 オールフラット

 

ここからはロッテルダム大会に向けての
本気モードのラン練習。
ライバルや応援してくれる人もいるので
一人で走るより密度の濃い走りが
期待出来ます。

 

しかも折り返しでライバルとの差が分かる
周回コースです。
その上トップエイジのスピードも
体感できるので最高の練習になるはずです。

 

多くのオリンピアンやトップ選手を育成している
八尾監督からランのアドバイスも貰える
絶好のチャンスです。

 

おかげで思い出と実りの多い10Kmとなりました。

 

  49分21秒 169位

 

 総合記録 2時間33分31秒  135位

 

 年代別 2位

 

DSC_1088s.jpg

 

2位の賞品は岐阜県のコメで
「初霜」と言う銘柄でとてもおいしいです。
参加賞でも同じものをいただいていますが
いくらあってもうれしいです。

 

雨の中大会関係者、ボランティアの皆さん
ありがとうございました。

 

八尾監督  ランでのアドバイス
ありがとうございました。

 

次戦は9月17日
ロッテルダム(オランダ)世界選手権です。
其の後9月24日加西トライアスロン
11月5日 WC宮崎大会と続きます。

 

引き続き応援宜しくお願い致します。

コメント

コメントを受け付けておりません。